私は負けない
私の周りを取り囲む過酷な風に負けない
私は喜んで激しい風の中を歩き出す
だから目の前の風を塞がなくても良いのです
私はその風に負ける事は無いのです
あなたはその風を押し戻す強い力を与えてくれるだけで良いのです
そして少しだけ勇気を失わないようにしてくれるだけで良いのです
私は負けない
暗闇の中でほほを濡らしても
絶望の中で立ち止まっても
私の選んだ道を歩くだけなのです
だから慰めの言葉は要らないのです
私は私に与えられた試練に感謝するだけです
あなたはその試練を乗り越える情熱だけを与えてくれるだけで良いのです
そして少しだけ今日よりも明日が明るい事を教えてくれるだけで良いのです
私は負けない
瓦礫の山の中から希望を見つける事が出来なくても
思い出の一ページも取り戻せなくても
故郷の山や川や海がほほ笑みを取り戻してくれるだけで良いのです
だからいつまでも涙なんか流す事はないのです
一本の線を引きながら道を作り
一つのレンガを積み上げながら家を作るだけです
あなたは私の記憶から人が信じあえる事を消さないで欲しいだけです
そしてこの世界には愛が満ち溢れている事を伝えてくれるだけで良いのです
私は負けない
天地の怒りにも
人間の裏切りにも
私は負けない
求めてくれる人がいる限り
信じてくれる人がいる限り
私は負けない
4月 6th,2011
恩学 |
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「雪中梅」
私の大好きな水墨画に「雪中梅」があります。ずっと長く事務所の部屋に掲げておりました。中国西安の美術館で購入した作品です。その水墨画は私の励みでした。
どんな辛い冬でも咲き誇る小さな赤い花が好きでした。
真冬の雪で 寒かろう
肩寄せ合って 寒かろう
目立たぬように 息をして
赤い花弁 誰のため
吹雪の夜明けも 辛かろう
変わらぬ想いも 辛かろう
春を目指して 咲き誇る
赤い笑顔は 誰のため
月夜の影が うっすらと
枝先のぞいて うっすらと
冷たく白い 粉雪が
可憐な花を 一人占め
誰も気づかず 雪の中
無口なままで 雪の中
ぽとりと落ちた 花弁が
雪のお庭を 一人占め
孤独な夜は 寒かろう
恋するおもいも 寒かろう
ひそひそ話で なに語る
赤いかおりは 誰のため
東北の女の子達の笑顔は日本一だ!
あなた達の笑顔が明日を作る!
優しいお母さんには優しい花弁が、
強いお母さんには強い花弁が、
元気なお母さんには元気な花弁が付いているのだ。
あなた達の笑顔が未来を作る。
4月 5th,2011
恩学 |
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合掌とは両手をそろえてあわすすがたであるが、
人間の姿のなかではもっとも尊いすがたである。
合掌すると宗教的な信念が湧き出るばかりでなく、精神が統一されてくる。
大自然の理法にかなった身心合一のすがたである。
鎌田茂雄「観音経講話」38ページより
私は宗教家でも哲学者でもない。
そのような人間が何を偉そうなことを言っているのかと
叱責を受ける覚悟で文章にしている。
何もしないよりは、何かをした方が良い。
何も言えなくても、何かを言った方が良い。
勇気づける事も、一緒に泣く事も、必要なときには、しなくてはならない。
ただ両手を合して祈ることしか出来なくても祈るべきなのである。
そして、大切なのは目の前の悲しみを共にする事と、
悲しみをのりこえて立ち上がる時に、両手を差しのべることである。
話題になる期間は一瞬である。
それ以降の人生の方がずっと長いのである。
被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
合掌
4月 4th,2011
恩学 |
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自然界の破壊力の前ではいかに人間の力が微力であるか。
東北地方太平洋沖地震であらためて思い知らされた。
何百年も歴史ある漁村が、街並みが一瞬にして消え去った。
地震の影響も大きいのだが津波はそれ以上である。
あまりの悲惨な状況に声を失った人は多くいたと思う。
全ての報道が地震速報になり、連日、
日本国中が悲しみの現場に触れている。
目の前に広島や長崎の過去の映像がよみがえる。
一面が瓦礫の山である。
その中には未だ何体ものご遺体が埋もれている。
ご冥福を祈るとともに、ご家族ご友人にはお見舞いを申し述べたい。
離れた場所から、見ず知らずの人間に言われても、
有り難さは無いかも知れないが、悲しみを共にしている日本人は多いと思う。
私の元に海外の友人から沢山のお見舞いのメールが届いた。
被災者の皆様と同じように、感謝の気持ちには変わりがない。
国境を越えた慈愛に涙があふれた。
すべての心が一つになっている事を伝えたい。
東北人は強い、過去の歴史をひも解いても分かるように、
何度も戦争や災害の悲惨な状況から復興を果たしている。
東北は耐える歴史がある。
東北人は過ぎ去った事は悔やまずに、来る事(未来)を期待する。
世界最大級の地震を経験しても泣き崩れる人がいない。
淡々と悲惨な状況を語る人達を見ると、日本人の誇りを感じる。
我々が今出来る事は、共助の気持ちを忘れないで、
それぞれの人が光を「一灯照隅」灯す事によって、
国中が明るく「万灯照国」になることを信じる事です。
今は一人一人の灯りが大切です。
4月 2nd,2011
恩学 |
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地位や名誉があるから
お金や財産があるから
立派な家に住んでいるから
それで人が輝く訳ではない
一生懸命勉強して
一生懸命信仰して
一生懸命働いて
そんな人が必ず幸福を手に入れる訳ではない
生まれつき病弱で
欠点が多くて
災難に巻き込まれる
そんな人が必ず不幸な人生という訳ではない
愛に縁がなくて
守るべき家族もいなくて
誇れる仕事もない
それで人の価値が決まる訳でもない
一番大切なのはどんな境遇でも、どう生きたかが重要である。
どんな人生でも輝く方法が有る。どんな人生でも幸福になれる方法がある。
それはつねに自分を見失わないで、一生懸命生き抜く事である。
多くの困難を乗り越えた後に、他人(ひと)に対していかに優しくなれるか。
そこから輝きが生まれて、そこから幸福を手に入れる事が出来るのだ。
一番大切なのはどんな物でも どう価値を持ったかが重要である。
目新しく便利な物にばかり目を向けるのではなく、
自然の中にある創造物に目を向けるべきである。
人も草木も動物も生きているのではなく、生かされていることを知り、
全てに対して「ありがとう」の感謝の気持ちをわすれない事だ。
3月 16th,2011
恩学 |
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風で押しつぶされた村に三人の賢者が辿り着いた
一人の賢者は「復興には少なくとも10年~20年はかかる」
一人の賢者は「この国が目覚める時だ」
一人の賢者は「そんなことより出来る事からはじめようよ」
雨で押し流された村に三人の賢者が辿り着いた
一人の賢者は「農作物も魚介類も取れなくなった」
一人の賢者は「安全・安心・安価の神話が崩れる」
一人の賢者は「そんなことより道をつなぎ橋を掛けようよ」
原子力で汚染された村に三人の賢者が辿り着いた
一人の賢者は「早く隠さないと大変だ」
一人の賢者は「ベクトル・シーベルト安全だ」
一人の賢者は「そんなことより専門家に助けを求めようよ」
泥ででこぼこになった村に三人の賢者が辿り着いた
一人の賢者は「ここが沼地だったと知っていたはずだ」
一人の賢者は「お役所は責任取らないよ」
一人の賢者は「そんなことより傾きをなおそうよ」
震災でつぶれかかった国に三人の賢者が辿り着いた
一人の賢者は「過去は終わった未来に期待するしかない」
一人の賢者は「経済的破綻をする恐れはないのか」
一人の賢者は「そんなことより今すぐ法律を変えたら」
三人賢者に質問をした「この災難を乗り越える為にはどうすればよいのか」
一人の賢者は「山ほどのお金を使えばそれで解決する」
一人の賢者は「この国の技術を使えばそれで解決する」
一人の賢者は「そんなことより誰もが自分達のことだと思えば解決するよ」
3月 16th,2011
恩学 |
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野菜を作った人が
八百屋に野菜を持って行く
野菜はいっぱいあるから感謝されない
魚を獲った人が
魚屋に魚を持って行く
魚はいっぱいあるから感謝されない
お米を収穫した人が
お水を採取した人が
お金を貯めた人が
不思議です
何故 持っているところに持って行くの
みんなの欲しいものがそれぞれ違うのに
誰かが高く買ってくれるから
何故 持っていないところに持って行かないの
みんなが興味をもってくれないから
誰もなにも買ってくれないから
何故怒るの 価値がわからないから
何故怒鳴るの 理解してくれないから
持っていない人からは喜ばれて感謝されるのに
持っている人にばかり提供するのは自慢したいから
人は強欲で一つ持つと二つ欲しくなるのです
おなじものをたくさん持ちたくなるのです
世界からいつも何かが不足するのは
持っている人が少ない物をうばいとるからである
3月 16th,2011
恩学 |
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貴方があまえないから 子供があまえられないの
辛い時には辛いと言ってくれた方が 接するのはかんたん
家族の前で力を入れる必要があるの
貴方が許さないから 友達が貴方を許さないの
謝ろうとしているのに さえぎるから長引くの
仲間の前で善悪を強調する必要があるの
貴方の意志がつよいから 仕事相手がこまるの
正しいと主張されても チームワークが成り立たない
みんなの前でひとり孤立する必要があるの
強いことや正しい事や成功がすべてではない
勿論 弱いことや悪いことや失敗も 望んでいるわけではない
家族も仲間もみんなも一緒の気持ちが 大切
泣いたり笑ったり怒ったり喜んだり一緒にする事が 大事
貴方は気を張り詰めて生きて来たから 自分を許せないだけ
もっと気楽に生きて行く事が 出来ないだけ
貴方が涙を見せないから 子供が泣けなくなるの
弱い姿をみたからといって 何もかわらないのに
家族の前で演技をする必要があるの
貴方が助けないから 友達も貴方を助ける事ができないの
部屋に閉じこもり苦しんでいても だれにも届かないの
仲間の前でいつまで強がりを続けるの そして家族の前で
貴方・貴方・貴方
家族の為とおもって
仲間の為をおもって
仕事の為をおもって
問題が解決できないのは
他人では無くて貴方(自分)だったのだ
3月 15th,2011
恩学 |
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光の入り口に触れる
光の真ん中に入る
光の奥に到達する
何処にあっても光の範囲
希望の入り口を掴む
希望の真ん中に入る
希望の奥に到達する
何をもとめても希望の範囲
学問の入り口で学ぶ
学問の真ん中に入る
学問の奥に到達する
どれほど修練しても学問の範囲
どの範囲に居るかが素晴らしいのではなくて
どの対象に目を向けるかが必要である
人も誰と知り合いかではなくて
誰をどれほど知っているかが重要である
善意の範囲も
大きさや金額や数で図るものではない
小さくても目立たなくても心の範囲できめればいい
出来る事をどの時期にどれほどするかが必要である
入り口でも出口でも価値には変わりがない
大きい事、数が多い事、高価な事が、重要ではない
マザーテレサの一言より
貧しい少女が小さなパンを差し出す行為は
神に対する奉仕の気持ちである
大金持ちが余ったお金を寄付する行為は
その場限りの施しの気持ちである
3月 15th,2011
恩学 |
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自分の事を棚に上げて怒る
気にいらないから怒る
生意気だと怒る
怒る
自分が偉いと思っているから怒る
思い通りに行かないから怒る
約束を破るから怒る
怒る
自分の言う事を聞かないから怒る
恥をかいたから怒る
威張って怒る
怒る
何故怒るの
相手があなたと同じ事をしているだけなのに
カニのお母さんが子カニに一言
あなたはいつもも横歩きをして恥ずかしい
ちゃんと前向きに歩きなさい
子カニも一言
お母さんと同じ歩き方なのだけれど
何故怒るの
相手が貴方と同じ嘘を言ってるだけなのに
3月 15th,2011
恩学 |
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