この国の住みづらさ




二重人格構造
表向きのお付き合いの価値観と内面の本音の価値観の間に落差が激しい。
狭い国の人々は隣近所との摩擦を避けて仲良く暮らすのが一番と考えるが、
本音では恨み辛みの怨念節が湧き上がる。三毒の内の瞋(じん)である。
隣には負けたく無いという競争心が不幸を招く。
妬みが悪意に変わり人の心は殺伐とする。

能楽然り歌舞伎然りである。
西洋のような豪華絢爛が日本には似合わないから
侘び寂び文化がもてはやされる。
物語は裏切り憎しみ怨念などの情念と
負け惜しみが日本文化を支えて来た。

古代、中世、近代・現代、それぞれの時代において、
日本音楽の姿は大きく異なります。古代は、主に朝鮮半島や中国、
ヴェトナムなどの音楽が伝来し、日本の雅楽が形作られていきました。

中世になると、琵琶を用いた琵琶楽が登場し、僧形の盲人などによって
諸国に平家物語をはじめとした語り物が広がっていきます。
また、現在とは形は異なるものの、能や歌舞伎踊りなどが
登場するのもこの頃です。

近代・現代になると、今度はヨーロッパなどから入ってきた
西洋音楽によって、日本音楽を取り巻く環境は大きく変化します。
一時期は広い意味での「邦楽」はすっかり姿をひそめてしまいますが、
時代の流れとともに再び注目されるようになりました。
歴史的に見ても西洋・東洋どちらの影響も色濃く受けている
日本音楽を深く知ることは、きっと役に立つはずです!

この社会の居心地の悪さはどこからきたのか?
明治維新、敗戦、新憲法、天皇制度、経済停滞、少子化、巨大地震…
社会構造、人間関係、教育と繋がっていく。

日本の良さを日本人が取り除く必要はあるのだろうか?
私は以前「肩越しの文化論」という説を唱えた。
日本人は昔から新しいものが入ってくると、他人の肩越しに見て
面白そうであればそれを取り入れる。
職域能力が高く本物を乗り越えてしまうのである。

江戸末期横須賀沖に黒船が来航した時も化け物が来たと騒ぎながら
江戸町民は野次馬となり見学者が後を絶たなかったらしい。
長崎の出島にポルトガルやオランダから入ってくる、生活調度品、医学書、
造船関係の書物、大砲、鉄砲までありとあらゆる近代化がなだれ込んできた。

全てに驚きながらも、それらを遠巻きにして眺め自国の製品として
発展させる能力は日本人の優秀さを物語っている。
まさにこの時から和魂洋才が盛んになった。
しかし高度成長時代に海外からは「イエローモンキー」と揶揄された。
一言で日本に対する妬みである。

「考えたくなかった」
戦後日本の論点を徹底討論!
養老孟子・茂木健一郎・東浩紀

あらすじ(一部抜粋)
右も左も、いまだに外圧頼り。
内発的に自分たちの価値を肯定し、守るということができていない(東)
天皇が生物学を勉強したのは、正気を保つためにやっていたんでしょう(養老)
日本人は戦争による被害も、人災ではなく天災のように捉えてしまう(茂木)
「シビリアン・コントロール」なんて、
自分の国の言葉にもできないようなものが身につくはずがない(養老)
戦後、この国は、人の心を安定させるものを、かなり潰してしまった。
新興宗教が強いのも、コミュニティの貧しさと関係している(東)
「憲法九条」に限らず、日本は整合性をつけることへの欲望がない(茂木)
日本経済が30年も停滞している理由は、
もう作らなくていい、壊さなくていい、という暗黙の民意なんじゃないか(養老)
被害の記憶を伝えたいなら、震災の日だけでも
実際の津波の映像を流したほうがいい(東)

物理学者のハインツ・フォン・フェルスター氏によると、
2026年人類にとって非常に悪い年になるでしょう。
世界の人口は増加し続ける中、食糧不安、都市化、森林伐採、気候変動、
フェルスターによって予測されているのが2026年にはこうした
上記の要因が限界に達すると予測されています。

1766年生まれのイギリスの経済学者、トマス・ロバート・マルサス氏は、
人口増加は常に食糧供給を上回るだろうと理論化しました。
人類の向上は厳密な複製制限なく不可能だと提言しました。
農業と食料生産の分野における技術の進歩は、
マルサスの時代から状況は改善されています。

しかし人口過剰による食糧不足はいまだに主要な関心事です。
人口増加への懸念は社会的ウェルビーイングに影響します。
情報に基づいた議論と積極的な政策決定への理解が必要です。
遺伝子組み換え作物や持続可能なものを含め、農業の進化は、
農業慣行は、増加する世界の人口を養うために必要です。

生物多様性は、人間が生存のために依存している生態系の
サービスをサポートします。人間が生存のために依存している
環境保全の必要性を強調しています。
気候変動は、持続可能な人口への深刻な脅威となります。
その影響を軽減し、新たな現実に適応するための
緊急の行動が必要です。

日本の航空工学者&現代人間科学研究所&未来と経営の研究所
代表取締役飛岡健氏と対談をした。
全ての質問を論理的に解説して
今、何をするべきかを具体的な方法として教えてくれた。
そして参考図書として、
ジェレミー・リフキン「レジリエンスの時代」を紹介された。

飛岡氏は右脳と左脳を同時に使い分ける能力に長けている学者である。
私のような感性のみの右脳人間に新塾を開設しようとお声掛けがあった。
この国の住みづらさを変えていくのなら喜んで引き受けるつもりである。

農業・脳業・能業の三耕人の育成を始める。
自力で危機を乗り越える学問である。
もう地球には時間が無い!そこで我々が取るべき行動とは?
知行合一の実践学である。

子どもたちは未来から来た留学生である。
少しでもこの国を住みよい国へと作り変えたい。