魂を振るわせろ
老人と孫(問答集)
「人前で話すのが苦手」
人前で話すのが苦手だというのは、その経験が無かっただけさ!
気にすることは無い!嫌な奴の前では一言も話さなくていいのだ。
無理に話そうとするから頭が拒否するのだ!
だから無理に話さなくてもいいのだ。
「話が苦手だと将来損をするから頑張れ」なんていう奴は嘘つきなのだ。
自分の好きなことをコツコツ黙々とやっていれば問題ない。
技術者の様に会話が必要のない仕事もあるから心配ない。
話すことが苦手な人のとっておきの手は海外で暮らすことさ!
海外では自分から話さなければ誰も話しかけてはこないから
無理に話さなくても楽しく暮らしていける。
海外では興味のあることには集中が出来るので
自分の意識を高めることが出来る。
そこで専門的な学びも、技術力も、新しい仲間とも
片言で話し合いながら少しずつ前に進めばよい。
だから無理に話が上手にならなくても大丈夫なのだ。
「人に影響されやすい」
人に影響されやすい!
構わないんだよ!
ガンガン影響されればいいんだ。
だけどくだらない奴らに影響されるなよ!
ドラッグやっている連中や闇バイトやオレオレ詐欺の
手先になるような奴らに影響されると一生後悔するぞ!
あ!それとホストクラブにハマるような女とは付き合うなよ。
自分の身体を売るような連中の未来には暗闇しかないからね。
夜中にファミレスで小さな子供と一緒に家族が食事をしている。
仕事柄仕方ないだろうと言うならば、
夜中でも面倒を見てくれる私立の保育園へ預ければよい。
子供の成長期に夜ファミレスの食事をさせるのは
百害あって一利なしなのだ。健全な子供に育てるのは親の責任だ。
貧乏だから仕方ないというやつらに限って
高級車のワンボックスカーに乗っている。
そんなの愛でも何でもない!間違っているのさ。
分かっているよな。生きるためには仕方ないと
言い訳するような連中に影響されるなよ。
「何をやっても適当にしか出来ない」
そう、それなら適当に生きればいいだけさ。
ストレスを抱えて生きていくのは辛いだけさ!
しかしそんな連中が増えると国がガタガタになるのさ。
分かるよな!
もし警察も消防士も医者も適当に仕事をしたらどうなるのさ、
お前も家族も仲間もみんな被害を受けることになる。
それでもいいのなら勝手に適当にやればいいのさ。
アホな政治家がのさばっているような国じゃ
将来はないからみんなで適当にやるか!
それしかないよな。
こんな話も適当に聞いていりゃいいのさ。
しかし、このままじゃこの国は滅びるのさ。
「これからの日本は大丈夫」
日本は昔技術大国で世界に群を抜いて頑張っていた時代があった。
世界から尊敬の眼差しで見られていた国だったのさ。
町工場から大手企業まで技術開発には力を入れていた。
それが政府の無能により技術大国から観光大国になった為に
ふざけた外国人が大量にやって来る。
観光客の感想で日本は平和で清潔で優しい国と言っているのは
捏造メディアの嘘ばかりだ。「YOUは何しに日本へ」に騙されるな。
チンピラまがいの外人ユーチュバーというのが
電車の中や街中であろうことか神社の鳥居の中で
やりたい放題で騒いでいる。
間違っても人道的に移民を受け入れるのは善いことだ、
海外からの労働者も日本の労働者不足に貢献してくれる。
だから、受け入れるのは当然だと思っていなよね。
いいか困っている海外の人は命懸けで日本へやって来る。
家族全員が移住する覚悟でやって来る。
それをホイホイ受け入れると必ず様々な犯罪が起きる。
自分たちの街を作り日本の法律など守らずに権利を要求して来る。
海外の国ではそうなっている。だから殺し合いが始まるのさ。
生きる為に犯罪をするなんてどうも思っていない連中が
街を徘徊し始めるのさ。
いたずらに怖がる必要はないが警戒する必要はある。
「日本の未来はどうなる」
平和ボケの国日本!今が最高だと勘違いしていたら大変なことになる。
全員が茹でガエル状態で未来はない国になってしまう。
ワクチンをガンガン打たれて後遺症で苦しんでいる人たちが、
大声で叫んでいるのにメディアは報道しない。
政府と製薬会社の癒着により我々の健康が脅かされる。
一部の医者も政治家も殺人兵器のワクチンを国民に
打たせないでくれ。と大声あげて各地で集会を開いているのに
マスコミは無視をする。しかし今はSNS上で真実が暴露される。
この国はまだ海外(アメリカ)の顔色を伺っている。
おいみんなどうしちゃったんだい!
サムライの国日本!正義を人一倍叫んできた
日本はどこへ行ったのだ。「忠・義・孝」は無くなってしまったのか?
他国の戦争に金をばら撒いていて安心している場合じゃないのに、
政治家は自分の金じゃないから平気の顔をして大金を配り続けている。
もう立ち上がらなければ本当に手遅れになるぞ!
戦える人間から立ち上がれ!
他人を期待するな!自分たちでアクションを起こそう!
「周りに合わせて生きる」
自責か他責かで結果が変わる。自責なら慎重に取り掛かるのに
他責の場合は他人の言葉を信じて行動するので軽く考えてしまう。
もし失敗しても責任者に問題をなすりつけることが出来るので
ことの真意を確かめないで命令に従うだけ。
闇バイトの襲撃班が逮捕された時に指示役から言われて
行動したので、自分たちには罪がないような他責の言い訳をするよね。
彼らに顔写真と住所を送ったので組織から逃げられなかった。
自責の意識がある人間はいっときのお金よりも将来のことを考えるよね。
デジタル社会で顔の見えない相手を絶対に信用するなよ。
悪い奴らに合わせて一生棒に振るようなことはするなよ!
「魂を振るわせろ!覚悟はいいか!」
綺麗ごとばかり言う大人の言葉を信じるなよ。
自分達の未来は身近に取り入れろ。想像ではなく現実として描くのさ。
得意なことも苦手なことも、得手不得手でも準備をしろよ。
仲間を集めて新しい船を作るのだ。
未知の世界を怖がるなよ。恐怖は自分で作るもの、
本当の恐怖は何もできない自分との戦いなのさ。
夜道を歩きながら大声を出して泣いても良いいんだよ。
強がりなふりはするなよ。誰でも一人は怖いのだから。
助けてくれと叫んでいいんだよ。
老人の私は強いから能力があったから横浜から船に乗って
英国へ行ったのではない。
弱いから能力が無かったから経験を積むために
ロンドンへ行ったのだ。
日本にまだ音楽プロデューサーと言う言葉が無かった時代に
音楽プロデューサーを語って日本一の音楽プロデューサーになった。
それは抑えきれないほど魂が震えていたからなのだ。
こんな俺でも小さな世界ぐらいは変えることは出来ると
信じていたのだ。
いつでも来いよ!話を聞かせてやるから、
しかし説教はするつもりは無い。
ひとりで生きる方法と戦える技術を教えてあげるからいつでも来いよ。
老人達は孫たちの悩みを少しでも解決してあげるから。
たつ爺の「老人と孫」より