世渡り「リア王」

 

シェークスピア「リア王」の三姉妹姉のゴネリルとリーガンは世渡り上手で、
正直者の末娘コーディーリアは世渡り下手である。

と言っても「リア王」を読んでいない方は何のことかは分からないと思います。
「リア王」はシェークスピアの四大悲劇「ハムレット・マクベス・オセロー・リア王」の一つです。

特に「リア王」の作品が、世界的に評価が高く今なお各国で上演されています。

年老いたリア王が財産分けをする時に、自分のことをどれほど思ってくれているか娘達に質問をします。
世渡り上手な姉達(ゴネリルとリーガン)は期待通りの答えで、リア王は喜び領地を与えるが、
末娘(コーディーリア)は真実を伝えて追放されてしまいます。

リア王が一番可愛がっていた末娘コーディーリアも適当にごまかして、その場を繕えば姉達と同じように、
いやそれ以上のよい領地を分け与えられていたかもしれなかったのです。

しかし、その後リア王は財産分与の後に、長女と次女の二人に裏切りにあう。
そして追放されたあげくに気がふれてしまうのです。

最後はリア王を助けに来た末娘コーディーリアと囚われの身となり、末娘は絞殺されて獄中で亡くなってしまう。

正気を失ったリア王も末娘コーディーリアの亡骸を抱きかかえながら悲劇の死を迎える。
勿論、姉二人も醜い骨肉の争いで非業の最期をとげるのです。

今回はそんな、世渡り上手な女性5つの特徴をまとめてみました。

1.人の話を聞き出すのが上手い
世渡り上手は聞き上手。話を聞くのも引き出すのも上手い。
彼女たちを目の前にするとついつい多くを語ってしまう。
タイミングのいい相槌や心地良い話し口調は天性のもの。

2.秘密が多く、自分のことはあまり語らない
話を聞くのも上手いが、はぐらかすのはもっと上手い。
自分は語らずに、相手の情報を聞き出すとこを得意としている。
よく考えてみると、彼女たちのことは何も知らない。

3.年上に好かれやすい
先輩、先生、上司など、とにかく年上から可愛がられる。
学校や仕事場で円滑な人間関係を築いているため、有益な情報はすぐに彼女たちのもとへ。
その分得をしているのは言うまでもない。

4.面倒事を察知する能力が高い
ケンカや揉め事になる前にその前兆を察知する能力に長けている。
大事になる前に身を引く術を知っているため、ややこしい話はいつも一歩引いて見ている。
まさに、触らぬ神に祟りなし。

5.なんだかんだ常に笑顔で負のオーラを感じさせない
世渡り上手な女性に負のオーラはない。
なんだかんだ常に笑顔を絶やさずにいるため、彼女たちを嫌いな人はそうそういない。
羨ましいと思いながらも、その笑顔に癒されているのも事実。
ただ上手く立ち回っているだけでは、彼女たちのようにはなれない。

(YAHOO!JAPANネタりかより抜粋)

これを読まれている方々が特に気を付けなければならないのは、
この世渡り上手の女性の特徴こそが「フレネミー」になる可能性を持っているという事です。

アメリカの学園ドラマで話題になり若者達の流行語にもなった「フレネミー」。
友達のフレンドと敵のエイミーの造語です。

一番信頼を持っていた友人が、実は一番の裏切り行為をする敵だったという事です。

リア王もこれを知っていれば娘達の裏切り行為を見抜いていたかも知れません。