I got rhythm for one love



人生においてなんとなくリズムを掴んだ瞬間はありませんか?
いつもと違うハネタ感じの軽さを身体に掴んだ瞬間です。

朝の日差しの中で大きく息を吸い込んだ瞬間
洗濯した白いシーツが風に揺れた瞬間
ベランダに置かれた鉢植えの花が咲いた瞬間
きっと今日は何か良いことが起きる予感が生まれる。

ちょっとした言葉でも音楽でも映像でも
頭の中に張り付いて離れないことがあります。
気に入った書籍の文言も繰り返し目の前に現れてくる。
何故、記憶から離れないのかはデジャヴーの世界である。
前世で同じ経験をしたことが蘇るからです。

まるで桜の木の下に座っているような高揚感。
フワリと身体が空に浮いてくる浮遊感。
午後の公園で子供と子犬と戯れる抑揚感
身体が勝手にリズムに反応する。
そして人生の物語が繋がる時にメロディーも浮かんで来ます。

それは人の出会いから別れまでの壮大な交響曲である。
感情の揺れ幅に沿って忠実に再現する。
素直な音の洪水にあふれている。

牧歌的なオーボエの響きが聞こえてくる。
激しい雷鳴のようなティンパンが覆い被さる。
バイオリンが、チェロが、コントラバスが重なり合う。
突然ピッコロの音が空を飛ぶ雲雀のように舞いあがる。

私一人だけの空間を時の流れに任せて漂う。
過去も現在も未来もない自由な空間に一人漂う。
解放された時を無抵抗な赤子のように楽しもう。
タンポポの綿毛のような音符に乗り空に飛び出そう。

日常に繰り返し流されるニュースは戦争、自然災害、
ウィルス禍、経済不況、社会不安など、悪い材料ばかりです。
友人たちの不幸や身内の事故や予期せぬ事でも悩まされます。
気力がない時には大変だが、気力があれば大丈夫。

身体から湧き起こるリズムは生命の躍動である。
心を解放しなければ生きている実感は味わえないのである。
地上と宇宙の鼓動を聞きながらリズムを取り込むのである。

僕たちは自由と言いながら経済に縛られている。
友情は永遠と言いながら愛が消えていく。
平和は大切と叫びながら全てが壊されていく。
人生の不協和音を毛嫌いしながらも楽しんでいる。
一瞬の狂気の前の静けさが音を消していく。

心臓の音とリズムが重なり合って躍動感が蘇る。
私は生きている。私は大地の上で生きている。
五体の全てに血が駆け巡る。
どくどくとんとんと足の指先までに響き渡る。
自然界から届くリズムに心を預けるのです。

大地に祈り先祖に感謝して仲間と共に
暮らせる悦びを認識しながら、
宇宙から届くリズムを享受するのです。

豊かな自然と太陽の輝きをメロディーにした。
レゲエ界のレジェンド、ボブ・マリーの震える言葉。

① 死んで天国へ行く?
違うだろう生きてここを天国に変えろ。
② 雨を楽しめる人間もいるし、
ただ濡れているだけの奴もいる。
③ お前は逃げろ。でも、
自分自身からは逃げられない。
④ 指をさして人を非難する前に、
君のその手が汚れていないか、確かめてくれ。
⑤ 一つのドアが閉まっているとき、
もっとたくさんのドアが開いているんだよ。
⑥ 自分の生きる人生を愛せ。
自分の愛する人生を生きろ。

愛と自由の象徴「ボブ・マリー」
本名ロバート・ネスタ・マーリーは、ジャマイカのシンガーソングライター、
ミュージシャン。レゲエの先駆者の一人であり、スカの時代から活躍し
ロックステディ、レゲエの時代まで音楽界を駆け抜けた。
また洗練された歌声と宗教的・社会的な歌詞、曲で知られた。
マーリーは60年代から80年代初頭までレゲエ音楽と
カウンターカルチャーの活躍により、ジャマイカ音楽の世界的な認知度を
高めることに貢献した。マーリーはラスタファリの象徴、ジャマイカの文化と
アイデンティティの世界的なシンボルともみなされた。

「One Love」 和訳歌詞
One love, one heart
一つの愛、一つの心
Let’s get together and feel alright
一緒になろう、そうすれば大丈夫
Hear the children crying
子どもの泣き声が聞こえてる
(One love)
一つの愛
Hear the children crying
子どもたちが泣いている
(One heart)
一つの心
Saying, give thanks and praise to the Lord
神に感謝し、神を讃えよう
And I will feel alright
そうすれば僕は大丈夫になる
Saying, let’s get together and feel alright
一緒になろう、そうすれば大丈夫
Whoa, whoa, whoa, whoa
Let’s them all pass all their dirty remarks
全ての下劣な言葉は全部気にしないでいよう
There is one question I’d really love to ask
本当に聞きたいことがあるんだ
Is there a place for the hopeless sinners
希望がない罪人のための場所はあるのか?
who has hurt all mankind just to save his
own?
自分自身を守るために
多くの人を傷つける人のことさ
Believe me
僕を信じてくれ

本日の文章はレゲエ界の神様ボブ・マリーに捧げます。
I dedicate it to Bob Marie.