すなおなままに
「すなおなままに1」
天気が良ければ天気を喜び
雨が降れば雨を喜ぶ
親切を受ければ親切を喜び
愛を感じれば愛を受け取る
美味しければ素直に美味しいと言い
可笑しければ腹いっぱい抱えて笑えば良い
飾らずにすなおなままが一番いいんだ
あれこれ後先を考えて生きていても仕方が無い
その瞬間に心で感じたことを表現しなければ
折角の神様の贈り物に気付かないことになる
あーもったいない・もったいない
「すなおなままに2」
いちいち考えることではない感じる事だ
子供も大人もおじいちゃんもおばあちゃんも
無邪気な心が邪気を払うことになる
邪気とは病気になってしまう気持ちのこと
子供の心を無邪気というのは病気を心配しないで
天真爛漫に生きているからなのだ
天真爛漫とは自然のままで偽りや飾り気のない様子で
欄漫は花の咲き乱れた様子
自然の中で感じたままに生きるのが一番なのだ
考え過ぎるから病気に成ってしまうのだ
考え過ぎるから争いが起きるのだ
考え過ぎるから悩みが増えるのだ
先ずは感じることが大切なんだよ!
「すなおなままに3」
頭の中で親切にすると間違うよ
こうすればきっと感謝される
こうすればきっと喜ばれる
こうすればきっと助かる
親切と手助けを間違わないで!
親切は親しさを切る
すなわちとことん配慮があり思いやることだ
手助けは困っている部分の手を貸してやるだけ
本人のがんばりを基に手伝うことだ
みんな勝手に親切している
あいてのことを考えないで
歩き始めた子供を抱きしめたら駄目だね
転んでも・転んでも側で見ていてやる
それが親切!
高いところに上がろうとしているとき
お尻を少し押すのが手助け!
おとなの世界でも同じだよ
「すなおなままに4」
あいての良いところをみてごらん
あいての良いところを好きになってごらん
あいての良いところを他人に自慢してごらん
ほら、あいての良いところがもっと輝き始めるから
人は
あいての嫌いなところを見てしまう
あいての嫌いなところを直そうとする
あいての嫌いなところを馬鹿にするよね
ほら、どんどんあいての嫌いなところが膨らみ始めるから
そんなときは
前に座るのじゃなくて
横に座って話をするのさ
互いにおなじ方向をみるから良いも嫌いも気にならないね
あいての話じゃなくて自分の話がしやすいね
好きも嫌いも見える部分はほんの一部だけ
本当は見えない部分の方が大きいんだ
自分も見える部分ばかり気にするよね
だけど何も気にしないですなおに話をすればいいんだ
きっと嘘でつきあうより楽になるから